第16回:
荒井 宏人先生
釧路労災病院
(2020.3取材) |
Q. なぜ薬剤師になろうと思いましたか?
高校生の時、元々は理工学部に行きたかったのですがどうしても微分積分ができなくて、受験に必要のない薬学部を選びました。決して高い志を持って選択したわけではありません。
病院薬剤師を職業として選択した理由は、学生実習のほとんど全ての期間、病棟での実習を命じられ、医師・看護師とともに活動する薬剤師の臨床業務を見学したことが大きかったと思います。
Q. 趣味を教えてください。
特に趣味はありませんが、釧路に来て始めたことはジョギングと末広巡りです。湿原マラソン10kmで昨年果たせなかった1時間を切りたいと思っています。末広界隈では隣に座った人と盛り上がった結果、相手も医療関係の方で、最後に挨拶されてしまうという失敗を繰り返しています。
Q. 将来の薬剤師としての目標を教えてください。
現在は管理職をしていますので、スタッフの皆さん一人ひとりが早く目標を見つけ、“やりたいこと”に少しでも長い時間を費やすことができる職場を作ってゆければと思っています。その上でスタッフの皆さんが地域や他施設で志を同じとする仲間を作り、情報を共有し、みんなでレベルアップして地域や職場に貢献できる薬剤部を作ることが目標です。
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